書籍執筆: 「Facebookアプリプログラミング入門」 という本を書きました

長谷川が執筆した本が発売になりました。

Facebookアプリ開発の入門書です。
9/26が発売日だったのですがAmazonや書店に安定的に並びだしたのが先週末だったのでこのタイミングでのお知らせです。


続きを読む 書籍執筆: 「Facebookアプリプログラミング入門」 という本を書きました

ブックレビュー: 藤田晋の仕事学

最近長谷川の中で赤丸急上昇のビジネスパーソン、サイバーエージェント藤田社長の本。

ちょっと前までは「お名前は存じ上げております」ぐらいの存在だったのだけどひょんな機会で生の声を聞き一発でやられてしまいました。
あるコミュニティサービスに対するコメントだったのだけど、コミュニティサイトがライフワークと思っている自分のハートを持って行くには一発のコメントでね。

ということで、いっちょ本でも読んでみようかと数冊買ったうちの1冊。
続きを読む ブックレビュー: 藤田晋の仕事学

mbedって?

前のエントリで大はしゃぎでサラっとmbedとか言ってましたが、mbedって何?って話ですよね。

mbed ってこんなの。

http://mbed.org/

日本語だとこれ。

http://mbed.org/users/nxpfan/notebook/lets_get_started_jp/

マイコンです。
購入して箱空けるとICみたいなのが出てきます。

mbed
mbed

通常マイコンは「プログラムライター」みたいなのに乗せてPCにつないでプログラムのバイナリを書き込んで実行、となるのだけどmbedはUSBの口がついていてPCとUSBでつなぐとUSBメモリに見えます。

USBメモリの中にHTMLファイルが入っていてそれを開くとブラウザ上で動く開発環境へのリンクが置いてある。
このリンクには購入したmbedのシリアルNo.が入っていて開発環境のライセンスもそれに含まれる。開発言語はC++。

mbed 開発環境
mbed 開発環境

この開発環境でプログラム作って「コンパイル」ボタン押すとバイナリがダウンロードできるのでそれをmbedに書き込めばプログラム完了。
そのまま動くというお手軽さのマイコンです。

ピンには通常のデジタルI/Oの他、RS-232CやI/O用の3.3V電源なんかも出てるので、シリアル接続のGPSモジュールポン付けで使えちゃう。

それ以前にmbedにはそもそもLEDが4つ付いてるのでそれだけでじゃんけんゲームとかは(想像力が豊かなら)作れる。

でも、液晶とかLANの口とかUSB(出力側)の口とか付いた☆board Orangeを買うとよりお手軽にマイコンを楽しめます。

☆board Orange
☆board Orange

http://mbed.org/users/logic_star/notebook/star_board_orange/

mbedと同じ様な高機能マイコンのPICを知ったときに「なんてらくちん!電源供給して外付けクロック付ければ動くぜ!」とか思ったけど世の中はどんどん進歩していた。プログラム書込用のライタが不要になったり外部デバイス用の3.3Vが出てきたりね。

そのほかにもゆとり仕様はいろいろあって、この手のマイコン、ふつうはデジタルINのピンってスイッチを外付けしてプルアップ抵抗とかが必要。
でもmbedはソフトウェア的に「内部プルアップON!」とか指定すれば内部的にプルアップされて抵抗不要。すばらしい。

CPUとして十分にパワフルなのでTCP/IPも扱える。LANの口もポン付け可能。
アナログINに温度センサー、デジタルOUTに赤外線LEDをくっつけて「ツイートに特定ワードが入っているとエアコンの電源ON」とかもすぐ作れる。(無人での家電ON/OFFは火事のリスクとかあるので十分注意する必要があるけど!)

という訳でCがわかるPCっ子は試してみると面白いよ。
mbed + ☆board orangeなら半田付けも一切不要だし。

↓こんな価格感です。

レッツエンジョイ電子工作!

素人によるプリント基板作成

かねてからmbedというマイコンを使って8×8のドットマトリクスLEDを並べた電光掲示板を作りたく思っていたのです。
ちなみにドットマトリクスLEDというのはこんなのです。

ドットマトリクスLED
ドットマトリクスLED

これをタテに2つ並べて数字1つ分。長谷川が使ってるのは60mm x 60mmなので数字1つがヨコ60mm、タテ120mmとなりますね。
そして数字を上段4つ、下段4つの合計8つ表示する電光掲示板を作りたいなと。

ということは16個のドットマトリクスLEDが存在しておりそのそれぞれに回路を作ることになるのだけどさすがにそれ全部を手で配線するのはシンドイので基板を作る方法が無いかな?とネット検索していたらP板.comというサイトを発見。

このサイト、プリント基板の設計ツールを無料で公開していて、ソレを使って作ったデータを入稿するとプリント基板を作ってくれるそうなのです。

という訳で5月ぐらいから見よう見まねで回路設計していた基板が先日届きまして。

基板16枚!
基板16枚!

見てこの美しい基板!

いま、非常~に〆切〆切で組み立ててられないけど辛抱たまらず部品乗せてみた。

ICソケット乗せてみた
ICソケット乗せてみた
ドットマトリクスLEDもぴったり!
ドットマトリクスLEDもぴったり!

当たり前だけど部品のピンと穴の位置がピッタリ!
パターンも自分が設計したとおりに引かれていて感激。

ちなみに、こんな回路図を書いて…

回路図
回路図

こんなパターン図にして入稿します。

パターン図
パターン図

図中の赤い線は裏側の配線です。今回は表と裏の2層基板の設計なのでこんな風になっています。

  • 線は同一面上で交わってはいけない
  • 表と裏の行き来は穴で行う
  • 穴は周りの線や穴と一定の距離が必要
  • 部品のピンとピンの間には線が1本だけ通る

というルールの下線を引くのですがそれが(日々の仕事に追われた身には?)非常に楽しく、仕事の切れ目に15分だけ設計!とかチマチマとやっていました。

ちなみに費用の方は16枚で2万円弱。1枚1,200円ぐらいですね。手配線で作ると1枚4時間ぐらいかかるので時給300円以上の方にはお勧めのサービスです。(パターン設計する時間もけっこうかかりはするのですが。)

早く組み立てて光らせてみたいです。

待て次号!