8/19(水) Rebuild Meetup, 8/20(木)~8/22(土) YAPC::Asia と、怒濤の4連戦でイベント参加しました。
Rebuild Meetup と YAPC::Asia は別イベントなのだけど、自分的には「Rebuildを聞いてRebuildのファンになり、そこで YAPC::Asia を知って行きたくなった」という意味では連続した4日間でした。
このエントリでは Rebuild Meetup について。
Rebuildについては前のエントリでも言及していますが、「広範囲な深いテックトーク」を聞けるのが嬉しくて、すごく気に入って聞いています。
まわりに、ここまでの広さ・深さでテックトークできる人が少なく、また、たまにそういう人と会っても、まとまった時間話すことが難しく、テックトークしたいぞ!という要求を満たしてくれるのがRebuildなんですよね。それで、5月下旬にRebuildを知って以来、楽しく・楽しみに聞いているのです。
なので、「Rebuild Meetupがあるよ」なんて話があったら行きたいじゃないですか。行こうと思ってイベントページを見たらすごい人数の抽選で、そんな中に「サポーターは優先参加」みたいな話があればサポーターになるじゃないですか。ということですぐサポーター登録をし、サポーター枠で行ってきました。
(サポーター制度の存在をまったく知らなかった…。放送内で言及しても良いのでは!?)
開始は19:30とのことだったのだけど、良い場所を確保したくて18:20に会場着。18:30開場とともに席を確保しました。
どーん。
迫力の最前列ど真ん中。
感想としては以下の感じ。
- @miyagawa さんの声がいつもと違う!いつも聞いているのが「マイクを通した」なのか「mp3圧縮された」なのか分からないけどいつもの声よりイイ声でした。こ、これがアナログの音質か…!
- @naoya_ito さん曰く「こんなガチでいいのか」については、ガチ良いと思います。リアティブシステムへの興味が湧きました。
- 技術顧問トーク。精神的にきつい。そうだよなあ、と。個人で価値を作り出してそれを売る商売なので、完全に人間系のサービス。技術だけでなくて、営業的なセンスも必要になるよね。そう言う意味でエンジニアのキャリアパスとして全員に勧められるかというとそうではない。
- 技術的支援がある程度フレームワーク化すれば技術顧問サービスを提供する会社にできて、スケールするし、エンジニアのキャリアパスの1つとして成り立つかかもしれない。
- (技術的なところでなく)人事コンサル、組織コンサルみたいなものは既にある様なので、それのエンジニア版かな。
1時間経過、小休止をはさんで、おまちかねのアフターショー。Matzさん乱入!
- ゲーム & アニメの話も楽しみだったけど、Matzさんの話も大変面白くて満足。
- Matz:「Railsアプリとか書けないんで。」
- emacs 3人衆。最近のIDEってすごく高性能でプロジェクト内のメソッドの補完とか、シンタックスチェックが付いていたりするけど、emacsでもそこまで持って行けるのだろうか。
- 〆切トーク。きついきつい!守ろう、〆切。
- SHIROBAKOの話。Rebuildで聞いてずっと気になってたけどようやく見始めた。これは面白い。そして確かにアニメ制作はシステム開発と似てる。IT版を見たいね。
と、こんな感じでした。
最前列で聞いていたこともあり、会場設備は大満足。
後ろの人たちのツイートを見ると、壇上(?)が全く見えなかったとのことで、スクリーンに壇上の様子が映っていたらもっと良かったんでしょうね。1つのスクリーンが壇上の様子、もう1つが #rebuildfm の twitter タイムライン中継、とかだともっと良いかも!
13:41追記:
@miyagawaさんにコメント頂いたのですが左側のスクリーンでは壇上をカメラでうつしてたのを出していたそうです。まったく気付いていなかった!
またこんなイベントがあれば是非参加したいと思い、さらに、テックトークを聞くのも楽しいけど自分ももっとそれをしたい!と思った2時間でした。
どうしたらいいのかなあ。
自分で企画するのが一番手っ取り早いのだろうけど。
YAPC::Asiaに参加した話は次のエントリで!